朝夕すっかり涼しくなりました!
秋は突然やってきますね( ´艸`)
書道にも集中できる、芸術の秋!ですね。
新型コロナウイルス、まだまだ気を抜けませんが、のびのび楽しく
かつ集中して課題に取り組んでほしいです!
大人の方は、硬筆の昇段試験の月。
今月半ばに提出期限で、忙しい中頑張って取り組まれています。
さて、いつもの通り
10月号書の友掲載作品、9月号の提出課題のピックアップを載せていきます!
令和2年10月号「書の友」掲載作品
小学6年生 Sさん
すっきりした美しい線質で書けています。
偏と旁(つくり)の関係をよく理解しています。
9月課題ピックアップ
9月号課題作品を提出しました。
いつもより頑張って書けている!!と感じたものをピックアップしています。
硬筆
1枚目、低学年の作品。4文字は大きく、のびのびした線で書けています。
二行の作品も、震えのない線で書けています。
中学生の作品は、文字の大小メリハリをつけて体裁よく書けています。
毛筆
1枚目上段は 「ゆっくりと丁寧に」 下段は「勢いよく、筆のバネをつかって」
という課題をうまく表せています。
2枚目上段は、中国六朝時代の「像造記」という古典を見て書いています。
とがった雰囲気をよく表せています。
大人の部の作品
1枚目 上段は 『雁塔聖教序』、下段は『寸松庵色紙』の臨書です。
2枚目は創作にチャレンジしてもらいました。
金子みすゞの詩です。
墨の潤滑を楽しんだ作品です。